市販タイピングゲーム
きれいなグラフィックやシステムなど高い完成度を誇ったタイピングゲームを紹介していきたいと思います。実は市販されているタイピングゲームのほとんどが、買うにあたいしません。なぜなら「すぐに飽きてしまう」ゲームが多いのです。キーボードの早打ちの練習の基本は続けることであるはずなのに、これでは意味がありません。
ですから私自身がハマった「お金を出す価値のあるタイピングゲーム」を紹介していきたいと思います。決して買って損はないのではないでしょうか。
■ Typing Of The Dead（タイピング・オブ・ザ・デッド）
主人公たちはキーボードを構えており、それを武器にしてゾンビと戦う。登場する各ゾンビの前には文章が表示され、その文章をパソコンのキーボードで入力することでゾンビを攻撃、一定時間内に文章全てを正しく入力出来ればゾンビを倒せます。
ゲーム中にプレイヤーのレベルに応じて難易度をリアルタイムに上下させるという画期的なシステムを採用しているので初心者でも継続して楽しめます。
他のタイピングソフトは出題される単語・文章は同時に1つであるのに対し、本作では同時に2つ以上出題されるのは常となっており、制限時間も刻々と減るため、必然的に速さが求められるのです。ゲーム性を高めると同時に速さも求めるため、ゲームを楽しむ課程でタイピングスピードを格段に上げる効果を生み出すことが可能です
タイピングする単語・文章の選定がおもしろく、日常で使えるものばかりなので実力がすぐに身につくと思います。かなり中毒性が高くもっともお勧めできるタイピングゲームです
■ 特打（とくうち）
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これは早打ちの練習が目的である「タイピングゲーム」の元祖です。単調になりがちな練習にゲーム性を持たせることで飽きずにゲームとして練習できるようにした火付け役。当時は相当売れ、タイピングゲームといえば特打というほど有名でした。
キーを銃に見立てて、敵を撃ち抜くシステム。基本射撃や実践射撃と初級から上級まで楽しめるようになっています。ゲーム性も優秀なのですが、なんといっても早打ちの練習としてのソフトとしてはピカイチです。純粋に練習をするならこのゲームはおすすめ。